お庭づくりのご依頼があると、まずお庭で何をしたいのか、どんなお庭にしたいのかを当然、時間をかけてお聞きします。
まず依頼された方がどのような空間が好みなのか？
どのような空間なら「心がおだやか」に過ごせるのだろうか？と考えて、デザインにまとめていきます。
サビサビの古道具やジブリの雰囲気が好きな人にスタイリッシュなデザインしてもダメだし、雑木の庭にしたい方に芝生しかない提案しても無意味だしね。
相手を知ることが最重要。
基本的に私から物を売りつける提案はしません。エクステリア量販店では無いので、会話の中でお客様から出た物に関してはデザインに合うものと配置などを提案しています。
全体のデザインが済んだら、それを私が作るのに必要な金額を出します。これが見積ですね。
ご予算上、オーバーしてる場合は優先順位をつけて複数回に分ける方が多いですね。
少しずつ作っていくのも楽しいとよく言われます。
お庭というのは心の余裕の部分ですからね、無理して作るより、いま自分ができる範囲でご依頼くださるのがいいと思います。
新築、リフォームどちらにしてもお子様が小学生のうちに終わらせてしまうのが良いでしょうね。それを超えると教育費でそれどころじゃなくなるし、子供さんが成長するにつれてお庭で遊ぶ頻度が少なくなっていきますからね。
それを超えると次は子供さんが手を離れてからになり生活スタイルが変わってからですね。
お庭に関する、あらゆる相談を受けてますが外構屋さんではないので全部コンクリート！とかはすみませんという感じですね。
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